So-net無料ブログ作成

初めての雪中キャンプの心得って [キャンプ-camping]

今年の冬にやってみたいことのひとつ、「雪中キャンプ」
ネットでいろいろ調べると必要なアイテムはとりあえずスコップらしい。
テントを張る場所を整地するのに使うようだ。整地せずにテントを張ってしまうと、
最終的に熱が伝って雪を溶かして床面がベコベコになってしまって、最悪の場合テントが壊れる。
これを防ぐためにとにかくテントを張る場所はしっかり雪を整地して踏みしめておく必要があるらしい。
もちろん踏みしめるのには普通の靴だと厳しいかもね、かんじきなら2,000円くらいだし買っちゃうか。
ま、親方寅さんの長靴でもいいんだけど、保温性は皆無だからね、ただの防水使用だし。あれは却下。

次にテントについての問題。冬用のテントというのはたしかに探せば存在はする。
しかし雪中キャンプは年がら年中できるわけではないので、皆さん結局夏用のテントを使っているみたい。
雪中で使用するテントで重要な点は、風が吹いたときにインナーに吹き込まないこと、すなわち、
フライと地面の距離が短いほどいいらしい。逆に、フライが接地できないテントの場合は、
その隙間を新雪で埋めてしまうことで風の侵入が防げて暖かくなるそうだ。なるほど。

ペグも雪中ではまったく役に立たない。30cm級のペグでも刺さらない場合があるみたい。
そんな時はペグにラインを結びつけて雪に埋めるか、近くの木の枝を利用してテンションキープするらしい。
着雪は最低でも30cmくらいは欲しいかな。10cm程度の雪深だとヘタすると雪が溶けて泥が出る。

テントを張る位置にもコツがあるようだ。とにかく風が吹き溜まらない場所が重要。
かといって風が抜けまくる場所は論外。これは案外難しそうだ。雪国出身の人間なら、
その場所の雪の状態で風の流れる感じと雪の積もりっぷりは予想できそうな気もするが。
雪中キャンプでは必ず避難できる場所の確保も必要そうだ。車に避難ではちょっと危ないかもしれない。
初心者のうちは何らか避難できる建物まで500m以内くらいにはいた方がいいだろう。

そして春~秋ではそんなに気にならなかった地面からの冷気を防ぐ術。
3シーズンでは地面の冷気よりも寝床として睡眠の快適性に重点があったが、冬は異なるようだ。
寝る面積だけでなく、テントの床面積全体を断熱しておく方がよさそう。
断熱できるアルミシートや銀マットはあればあるほど困らないと思われる。
断熱しない場合、長椅子のような地面とまったく接しない寝床を確保する必要があるが、
狭いテントにそれを持ち込むとインナー(特に床面)を傷めそうなので却下かな。

それと雪中では常時着膨れするので焚き火をしても熱が伝わってこず意味がないこと。
かといってテントの中で火を使うと一酸化炭素中毒になってしまうこと。
何人かでやる場合、テントを複数張るよりも、大きめのテントで共同生活するのが便利らしい。
共同スペースで暖を取れば無駄も少ないからみたい。男だらけでそれは無理な話だが。
せめてむやみに風が吹き抜けないように近くに小さくまとまって張るくらいがせいぜいかな。

夜間は夜間で仕事が多い。ポールが多いテントなら強度もしっかりしてるだろうけど、
1~2人用の小さなテントは1ポール、2ポールで組み上がる単純設計だったりする。
前室も3シーズンで見れば荷物が置けて広くていいね!で済むけど、そこに雪が乗ると考えたら、
あのポールの強度で屋根の雪に耐えられるのだろうか、それはちょっと心配になる。
しんしんと降る雪の夜は知らずに寝たら夜中にテントが崩壊して潰れてしまう可能性がある。
睡眠時間帯に積雪が予想される場合は定期的に起きて雪を降ろさないといけないらしい。
複数でやれば一人あたりの回数は少なくて済む。降り方にもよるだろうけど、5人なら1回で済みそう。

トイレも結構たいへんらしい。小ならまだいいとしても大は自然に帰るのは雪解け後なので、
そのままするのは非常によろしくない。これは完全にマナー違反。
念のため車の中で使える非常用を持っていくかトイレがある場所を選ぶのがポイントになるだろうか。

そんな障壁の向こう側にあるのは雪がもたらす完全な静寂、それが雪中キャンパーの喜びらしい。
チャラキャン・ファミキャンがいないどころかガチキャンでもこの時期にやる人は少ないだろう。
てか、雪が降らない地域ならともかく、降雪(豪雪?!)地帯で通年営業のキャンプ場があるのか
山形で通年営業だと八森山レクリエーション広場(無料)
西浜コテージ村キャンプ場、ここは利用したことがあるが便利すぎ?
白兎葉山森林公園キャンプ場(無料)、ここはヨシさんが近すぎるからパス?
他は11月くらいで営業終了なので選ぶとしたら以上の3ヶ所になるだろうか。
福島はR4より西で、かつ標高が高くないと雪中にはならなそう。
あだたら高原野営場は冬期閉鎖とあるが、無人なのでしれ~っと張ったらやれるかもしれない。
「来た時よりも美しく」がモットーでもルール違反はよろしくないねぇ。場所はいいんだけどね。
3.11以降かなりの回数で福島でペグ打ちしたので冬の間くらい山形でやってもOKでしょう~。

都会のキャンパーはほとんど冬タイヤを履かないだろうから、もしかしたらそれだけでも
雪中でやるキャンプ場の静寂はほとんど約束されたようなものといえるかもしれない・・・。

今後はベテランのRICE先生やSAY先生、yama先生の助言を元に冬キャンに備えてみよう。
nice!(1)  コメント(10)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 10

ヨシ

小国の沼沢地域(R113沿い)は一晩に1m近くも降雪する豪雪地帯です。
本当に命の危険を感じるのでもう少し穏やかな場所でやりましょうね(笑)

こちらもいろいろと勉強してみます。

楽しみですね!!
by ヨシ (2011-11-03 08:21) 

SAY

SAY先生がやってきましたよ。
思いついたことを記述するので参考までに~。

その1:ペグの件
雪上幕営だと確かに通常のペグを打つ意味も効果もないのと
翌朝は凍って抜けない事が多いので
『竹ペグ』というものを当時の部長が手作りするのが
我が部の習わしでした。
イメージは竹トンボの飛ばず部分みたいな形。
竹の真ん中に少し切れ込みを作ってそこに頑丈な麻紐、
もしくは自然素材でできてる紐をくくりつけ
もう片方の紐はもちろんフライにくくりつけるのです。
雪中に固定する時は竹ペグを10cm以上掘った雪の中に、
平行に入れ(ここ重要)上に雪をぎっちり埋めて風が吹いても抜けないように踏み固める。
翌朝は大抵テント周辺は雪に埋もれてたり、凍ってて
竹ペグは抜けないものなので、無理に抜かず
紐を切って竹ペグは雪の中に放置してしまう作戦です。
翌春に雪が溶けても竹と麻紐ならばそのまま自然の一部になるので
なんとも環境にやさしいペグなのでございます。
それでも、せっかく作った竹ペグなので
掘り起こせそうだったら撤収したほうがいいけどねー。

by SAY (2011-11-04 11:32) 

SAY

その2:防風
私の場合は吹雪の中の安達太良山山頂近くで幕営したので
かなり過酷な環境だったということもあり
ここまでやらないかとは思うが、
雪をサイコロ状に固めて積み重ねた壁をテントの周りに作ると
かなり防風効果がありました。
イメージは、エスキモーが作るドーム状の雪のお家みたいなのを
壁状に作ったもの、というとこかな。
でもこれもテントの距離感やへたに弱いのを作ってテントに崩れる恐れがあるので
よっぽどでもなければ作らなくていいと思うけど
話のネタに複数人で作るのも楽しい思い出になると思います(笑)


その3:トイレ
我が部は雪山登山は前述した安達太良山でするのが恒例だったけど
幕営はくろがね小屋という山小屋の近くに張ってたのよねー。
小屋のご主人の好意でトイレを使わせてもらい、
温泉は有料で入っていたので
山小屋の温泉で温まった後、雪の中で冷やしたお酒を飲むのが
これまた乙でした(笑)
通常の登山の時は、通称「トイレテント」というのを持ち歩き
穴を掘った上にそのトイレテントを立ててたが
雪上では試したことがないのでどうなんだろうな~(^^;
なわけで、せめてトイレはある野営キャンプ場でやるのが
いいんじゃないかなー。


って、本当に雪上キャンプやるの~~??

by SAY (2011-11-04 11:46) 

yurnet3

>ヨシさん
小国はお互いの中間点とはいえ・・・
ちょっとあの雪はヤバイですかね・・・汗
by yurnet3 (2011-11-04 18:44) 

yurnet3

>SAYさん!
バブペグ!いただきですソレ!今週末早速麻紐と竹探しに行ってきます!!
防風対策は風の吹き溜まりにならないように設営するのが難しそうですね。
時間があったらカマクラ作っちゃうそうですw

>って、本当に雪上キャンプやるの~~??
雪が降らない関東は冬でもできるじゃないですか~?
であれば我々雪国はそれを逆手に取ってやったりますよー!!!
by yurnet3 (2011-11-04 18:48) 

SAY

あ、そうそう、竹ペグだけど
10cm・・・というより深く埋めれば埋めるほど
頑丈に固定されるので、
それを想定して紐は長めにしたほうがいいです。
普通のペグは地上に出てるけど
竹ペグは雪中に埋める前提だからねー。


山奥で行う雪上キャンプの醍醐味は
雪割りのウイスキー♪
雪割り焼酎もいいかもね~~♪
お試しあれ。
by SAY (2011-11-04 19:45) 

yama

補足で 
テントの入り口を風上に向けないように 雪のないキャンプでも当たり前ですが
降雪していると入り口が雪で埋まってしまいます
降雪時は定期的な雪下ろしは必須です 酔って寝てしまってテント潰されたことがあります 笑
SAY先生がいっていた雪のブロックは効果的です イーグルみたいにね
ある程度雪が締まってないとやりにくいかも テントの周囲を覆うとなると時間がけっこうかかりますよ 小一時間くらいかな
換気には気をつけてください テントの天井のベンチレーターを活用してください
私は雪洞掘ってその中に一人用のテントを設営してたら酸欠で死にそうになりまし
よ あたりまえか 笑
もし周りに木の枝とか枯れ草がある場合はテントの下に敷くと温かさが全然ちがいます 高山だとはい松をつかいますが だだし寝心地は良くありません
雪見酒は最高ですよ これに温泉があればゆうことなし 
冷える前に寝てしまう テント潰される(笑)
一回やってみていろいろ試行錯誤するのもいいでしょう
風邪ひかないように


by yama (2011-11-06 12:07) 

yurnet3

>SAYさん
自然に還るキャンプ道具・・・素敵です!
雪見酒は確実にやります!酒を新雪にブッ刺したい!w
by yurnet3 (2011-11-06 12:29) 

yurnet3

>yamaさん!
風上の件は了解です!たしかに通常だとあまり意識してないですね。。。
雨予報の時はいろいろ細工を施しますが。
>ベンチ
今回のニューテントはベンチレーション付いてますのでバッチリ活用してみます!
やはりテントの底面からの冷気はかなり厳しいんですね・・・
季節はずれの銀マット購入で対策考えてみます。

雪のしまり具合は運否天賦ですかね、さらさらだったらどうしよう~・・・
雪ブロックはたぶん普通にはしゃいで雪遊びしてて作っちゃうと思いますw

yamaさんご一緒にいかがですかw?
by yurnet3 (2011-11-06 12:34) 

Cialis dosage

沒有醫生的處方
low dose cialis blood pressure http://cialisvonline.com/ Cialis 5mg prix
by Cialis dosage (2018-04-15 05:37) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。